2021年 07月 17日

川上神社1 福岡県糟屋郡新宮町

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川上神社
 川上神社は、もとは旧立花村、村社川上宮と称し、皇室の崇敬が厚く、原上区、三代区の産土神です。その由緒は二つの言い伝えがあります。 一つは筑前国続風土記拾遺集によると、「当社は川上大明神と申し、香椎宮の末社として神輿を渡され、香椎宮の大宮司が参詣のため原上の神功屋敷(現在皇后屋敷と称す)に宿泊し、貢物を奉納するのが慣習になり、今日に至る。」とあります。又、川上宮縁起に依れば、「神功皇后の三韓出陣の際、妹の豊姫のご助力を得て、幾多の戦功を上げ凱旋された。その後、延長元年(九二三年)川上大明神として原上、三代両村の氏神となり、大正十三年一月十二日平山の熊の権現社を合祀し現在に至る。」となっています。
 昔は、壮大な神殿があったのですが、度重なる戦乱によりほとんどを消失し、現在の神殿は、昭和十年に新改築がなされているものです。境内には楠、杉、槇の大木があったのですが、今は、大楠が二本残るのみです。

祭 神
 豊玉姫命(トヨタマメヒメノミコト) 玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)
 神功皇后(ジングウコウゴウ) 伊弉册命(イザナギノミコト)
 速玉男命(ハヤタマオノミコト) 事解男命(コトワケノオノミコト)

例祭日
 九月十日

新宮町教育委員会
境内掲示由緒



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村社 川上神社 粕屋郡立花村大字原上字川上

祭 神
 豊玉姫命、玉依姫命、神功皇后、伊弉册命、速玉男命、事解男命

由 緒
 立花山の麓にあり由緒不詳、香椎宮社記に曰く、人皇四十七代天平寶字四年勅ありて当社の祭礼を定め賜ふ、九月十日川上神社還幸ありと見ゆ。旧社号託上神社と云伝ふ、縁起に曰く昔香椎宮神幸あり、只今は御神幸止みて隔年四月十七日同宮より神使参向の上神饌を奉り報賽の祝詞を奏す事となれり、神功屋敷あり農家の間にあり標を立てたり、方二間許は祟ありとて妄に近づかず三代実録曰、筑前国託上咩神従五位下とあり明治五年十一月三日村社に被定。
 祭神伊弉册命速玉男命、事解男命は立花村大字原上字宮の上無格社熊野神社として祭祀ありしを大正十三年一月十二日許可を得て合祀す。

例祭日
 九月十日
神饌幣帛料供進指定 明治四十年一月十九日
 主なる建造物 神殿、幣殿、拝殿、石鳥居四基
境内坪数
 七百六十三坪
氏子区域及び戸数 
 立花村大字三代、同村大字原上、同村大字平山 百三十一戸

境内神社
 貴布祢神社(高龗神、闇龗神)
 菅原神社(菅原神)
 廣峯神社(素盞嗚神)
 綿積神社(綿津見三柱神)
 玉島神社(保食神)

福岡県神社誌


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新宮町指定文化財・天然記念物

川上神社クスノキ
 境内に自生する2本のクスノキは、共に推定樹齢四百年を数え、双方とも高さ21メートル、幹回りは8メートルほどの大樹で、現在もなお樹勢は衰えていません。
 川上神社が原上・三代区の産土神であることから「ご神木」として大切にされています。

一号木
 幹回り 7・37㍍
 樹高  21㍍ 根元回り 9・45㍍
 特徴  3㍍付近で幹が3本に分かれている

二号木(社殿奥側)
 幹回り 8・71㍍
 樹高  21㍍ 根元回り 10・94㍍
 特徴  4㍍付近で幹が4本に分かれている
(平成11年調査時)

平成14年8月 新宮町教育委員会
境内掲示説明板

more: Google フォト 川上神社
空 sora そら:2 3 4◆川上宮 2012.04.07


2021.07.11
福岡県糟屋郡新宮町

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by sora07jp2000 | 2021-07-17 03:23 | 神社 | Comments(0)


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