2014年 04月 19日

三所神社 福岡県福岡市西区千里

今宿バイパス,飯氏の交差点を南へ。
56号を少し行って,西の集落へ。
その外れ。
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御祭神,
・彦火火出見尊(ひこほほえみのみこと)(高祖)
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)(志摩馬場)
・御毛入沼命(飯氏)

境内掲示由緒板

三つの神社からの勧請。

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天満宮。
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高祖宮。
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社地西の畑にある千里飛石,高麗から飛んできたとういう伝説。

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畑に咲いていたシキミ,樒。
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祭神
・彦火火出見尊(ひこほほえみのみこと)(高祖)
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)(志摩馬場)
・御毛入沼命(飯氏)
末社
・天滿宮
・高祖宮
 ※発祥天正一四年
  (一五八六年)
社前掲示由緒

千里飛石(せんりとびいし)(飛来石)
村の西一町余,三所神礼後の田間に立岩あり。
広横五尺,縦六尺余,高麗より千里の遠きを経て来たりし故にこの名あり。
古老の説によれば,昔除夜空中鳴動し,この石現れ見ゆと言えば信ずべからず,本文の説に従うべし(風土記より)
この村,正月に注連を飾らず。
民説に然りと言う。
この珍事で,千里村は大切な除夜は滅茶苦茶になってシメ縄をなうこともできず,正月を迎えても今日に至るまで正月のシメ飾りはしない風習となっている。
また,この石の伝説からここの地は「千里」になったと伝えられている。
拝殿掲示由緒書

三所神社(さんしょじんじゃ)
・所在 西区大字千里字石仏五五七番
・由来 (発祥天正十四年 一五八八年)
三つの神社から勧請して,新しい神社を創建した。これが三所神社の紀元で,祭神高磯神(本社高祖),三郎天神(本社飯氏),馬場宮(本社志摩の馬場村)を合祀して,村の守神として村の西南に鎮座している。
今の祭神は高祖の彦火火出見命(ひこほほえみのみこと)(山幸彦)とのこと,飯石神社の御毛入沼命(みけいりのみこと)(神武天皇の兄),馬場の六所神社の豊玉姫命(とよたまひめのみこと)(海神の娘・山幸彦の妻)
境内の藤棚は見事であり,小祀として高祖宮・天満宮がある。
三所神社の社殿の裏側の畑の角には,縦約二メートル,横一・八メートルの扁平な大石があり,これが有名な「千里飛石」伝説を持つ石神となっている。
・祭日九月二十八日(昔八月二十六日)
三所神社 氏子一同
拝殿掲示由緒

村社三所神社
大字千里の西一町字石仏にあり。
祭神天津日高彦火々出見尊,豊玉姫命。御食入沼命。
三所神社と称するは高祖宮,飯石宮,馬場宮を合祀せるを以てなり,
祭日旧九月二十六日。

村社 三所神社 糸島郡周船寺村大字千里字石仏
祭 神
天津日高彦火火出見命,豊玉姫命。御食入沼命。
由 緒
不詳,明治五年十一月三日村社に定めらる。
例祭日
九月二十六日
主なる建造物
神殿,拝殿
境内坪数
六十八坪
氏子区域及戸数
千里部落 四十五戸





福岡県福岡市西区千里
March 23,2014

NIKON D3S




by sora07jp2000 | 2014-04-19 03:50 | 神社 | Comments(0)


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