2015年 06月 02日

王城神社 福岡県太宰府市通古賀

太宰府市通古賀,住宅街の中。
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王城(おうぎ)神社。
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王城神社由来記
 王城神社(おうぎじんじゃ)は,大国主命(おおくにぬしのみこと)の子でえびす様としてあがめ親しまれている事代主命(ことしろぬしのみこと)をお祀りしています。 古来,えびす様は,市(いち)の売買を守る神として商家の尊崇が篤く,また農・漁業の守護神として崇敬されてきました。
王城神社の始まりは,天智天皇(てんちてんのう)四年(西暦六六五年),都府楼が建てられたとき,それまで武甕槌命(たけみかずちのみこと)と相殿で四王寺山に祀られていた事代主命を筑前国衙庄(こくがのしょう)(現在の通古賀五丁目,旧小字扇屋敷)にお移ししたことに由来し,また,王城神社の名称は,王城山(四王寺山)の神として王城大明神と崇め奉られていたことによります(船賀法印『王城神社縁起』)。
 その後延喜元(九〇一)年,都府楼南館(榎寺)に謫居(たっきょ)の身となった菅原道真(すがわらみちざね)公をはじめとして,太宰府の盛衰を反映しながらも時の官人,武人たちの参詣を受けてきました。 しかし,神社の長い歴史の中では,戦火の余波をこうむることもしばしばで,たとえば天正六〔一五七八)年には高橋紹運(たかはししょううん)を攻めた秋月勢の兵火にかかって社殿が焼失しました。このときは領主小早川隆景(こばやかわたかかげ)の寄進をうけましたが,宮田の寄進を始めとして氏子村民により祭礼や神社の運営が支えられてきました。
 近年では,王城神社は明治五(一八七二)年に旧水城村の村社に定められました。 現在も毎月一日に旧水城地区の各神社代表を交えて月次祭が,また春,夏,秋にはおこもりや夏祭り,宮相撲が行われ,九州で最も古いえびす様と尊称されながら現代を生き続けています。
平成二十三(二〇一一)年一〇月吉日
王城神社氏子会
境内掲示版

王城(おうぎ)神社由緒
一,御祭神事代主の尊(ゑびす大神)当社は太宰の護り神として大野山(王城(おおぎ)山又四王寺(しおうじ)山とも云う)に祀られていましたが今より千三百年前この通古賀(とうこが)の扇屋敷(おおぎやしき)に遷(うつ)り御鎮座増ましました九州では一番古いえびず様であります。
当時は通古賀は「コクガ」として栄え武蔵長者(むさしちょうじゃ),扇(おおぎ)長者をはじめ官民の尊崇篤く祭事も盛大に行われていたことが昔の文書に詳しく記されています。ご承知の通りえびすさまは福徳円満な神として人々の信仰あつく商売繁盛,五穀豊穣,漁業繁栄其他もろくの御利益が顕著あらせられます皆様のご信仰により益々御神徳が発揚せらるゝ様御由緒に書き添える次㐧であります
月次祭(つきなみさい)毎月一日
大 祭十二月一日
拝殿掲示由緒板

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村社 王城神社 筑紫郡水城村大字通古賀字扇屋敷
祭 神
 事代主命
由 緒
 不詳,明治五年十一月三日村社に定めらる。
例祭日
 十月十七日
神饌幣帛料供進指定
 大正十三年二月十六日
主なる建造物
 本殿,渡殿,拝殿,社務所,神饌所
境内坪数
 二百四十坪
氏子区域及戸数
 九十六戸
境内神社
 皇大神宮

鳥居:「奉寄進氏子中」「王城神社」「明治十年十一月𠮷日」
狛犬:「明治三十三年 庚子一月元旦」「福岡鍛冶町 石工 河内勘次郎」

Panoramio 石津安信:Explorer



福岡県太宰府市通古賀
April 18,2015

NIKON D3S



by sora07jp2000 | 2015-06-02 04:45 | 神社 | Trackback | Comments(0)
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